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愛媛県の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

1456万8172円 前年比 -4.56

土地のみの取引金額の平米平均

43,703円/m2 前年比 -7.59

愛媛県の不動産取引金額を、国土交通省が発表する不動産取引価格(取引された不動産の値段をアンケートにより調査したもの)に基づき、当ウェブサイトが独自に平均額・変動率を算出しています。
2023年(令和5年)第1四半期の取引総額の平均値は、1456万8172円で、前年比変動率は-4.56%です。土地取引における平米単価は、43,703円/m2、坪単価では144,474円/坪で、前年比変動率は-7.59%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格(地価調査価格を含む)の平均額(57,026円:2023年)と比して、-23.36%の数値となっています。公示地価の標準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを踏まえてこの値を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

愛媛県市町村別の不動産取引価格2023年(令和5年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い伊予郡松前町の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い松山市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

愛媛県内で取引総額平均がもっとも高いのは伊予郡松前町で、愛媛県平均の2.04倍です。続いて松山市、新居浜市、宇和島市、大洲市の順に高価格です。土地平米価格平均がもっとも高いのは松山市で、愛媛県平均の1.82倍です。続いて松前町、八幡浜市、宇和島市、大洲市の順に高額です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特徴です。土地平米価格平均において、取引データが無い上島町、久万高原町、砥部町、内子町、松野町を除いて、愛媛県の平均を上回っているのは4市町村、下回っているのは16市町村です。

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