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大分県の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

1348万8551円 前年比 +3.39

土地のみの取引金額の平米平均

38,662円/m2 前年比 +6.06

大分県における不動産取引価格を、国土交通省が公表する不動産取引価格(取引された不動産の金額をアンケートにより調査したもの)に基づき、当サイトが独自に平均値・変動率を計算しています。
2023年(令和5年)第1四半期の取引総額の平均値は、1348万8551円で、前年比変動率は+3.39%です。土地のみの取引における平方メートル単価は、38,662円/m2、坪単価では127,811円/坪で、前年からの変動率は+6.06%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格と地価調査価格の平均額(46,367円:2023年)に対して、-16.62%の金額となります。公示地価の標準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを踏まえてこの数値を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

大分県市町村別の不動産取引価格2023年(令和5年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い別府市の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い別府市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

大分県内で取引総額平均がもっとも高いのは別府市で、大分県平均の2.84倍です。続いて大分市、中津市、由布市、佐伯市の順に高額です。土地平米価格平均がもっとも高いのも別府市で、大分県平均の1.55倍です。続いて大分市、由布市、日田市、杵築市の順に高額です。土地平米価格平均において、取引データの無い姫島村、玖珠町を除いて、大分県の平均を上回っているのは2市町村、下回っているのは16市町村です。

大分県の不動産取引の事例

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