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大阪市の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

7766万4381円 前年比 +63.06

土地のみの取引金額の平米平均

562,940円/m2 前年比 +42.48

大阪府大阪市の不動産売買価格を、国土交通省の公表による不動産取引価格(実際に取引が行われた不動産の売買金額)により、本サイトが独自に平均額を集計しています。
2023年(令和5年)第1四半期の取引総額の平均額は、7766万4381円で、前年からの変動率は+63.06%です。土地のみの取引における平方メートル単価は、562,940円/m2、坪単価では1,860,960円/坪で、前年からの変動率は+42.48%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格・調査地価の平均価格(891,247円:2023年)に比して、-36.84%の金額です。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえてこの数値を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください

大阪市行政区別の不動産取引価格2023年(令和5年)第1四半期

取引総額平均 行政区別

土地平米単価平均 行政区別

※総額平均がもっとも高い中央区の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い中央区の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

大阪市内で取引総額平均が最も高額なのは中央区で、大阪市平均の3.07倍です。続いて住之江区、西区、北区、浪速区の順に高額です。土地単価平均が最も高額なのも中央区で、大阪市平均の4.36倍です。続いて西区、北区、天王寺区、都島区の順に高価格です。土地単価平均において、データのない福島区、此花区、浪速区、城東区を省いて、大阪市の平均を上回っているのは4区、下回っているのは20区です。

大阪市の不動産取引価格の事例

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