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さいたま市の不動産取引価格相場

2023年（令和5年）第1四半期

不動産取引額総額の平均

5670万8429円　前年比 +13.54％

土地のみの取引金額の平米平均

300,157円／m2　前年比 +19.53％

埼玉県さいたま市における不動産売買価格を、国土交通省の公表による不動産取引価格（実際に取引が行われた不動産の売買金額）により、本サイトが独自に平均額を集計しています。
2023年（令和5年）第1四半期の不動産取引総額の平均金額は、5670万8429円で、前年からの変動率は+13.54％です。土地取引における平方メートル単価は、300,157円／m2、坪単価では992,255円／坪で、前年からの変動率は+19.53％です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格（調査地価を含む）の平均価格（317,398円：2023年）に比して、-5.43％の金額です。公示地価の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえてこの差額を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください

さいたま市行政区別の不動産取引価格2023年（令和5年）第1四半期

取引総額平均　行政区別

土地平米単価平均　行政区別

※総額平均がもっとも高い大宮区の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い大宮区の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

さいたま市内で取引総額平均が最も高いのは大宮区で、さいたま市平均の3.55倍です。続いて浦和区、南区、緑区、中央区の順に高額です。土地平米単価平均が最も高いのも大宮区で、さいたま市平均の2.59倍です。続いて浦和区、中央区、南区、緑区の順に高価格です。土地平米単価平均において、さいたま市の平均を上回っているのは4区、下回っているのは6区です。

さいたま市の不動産取引価格の事例

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