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岐阜県の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

1318万0459円 前年比 +5.87

土地のみの取引金額の平米平均

33,607円/m2 前年比 +7.50

岐阜県における不動産売買価格を、国土交通省の公表による不動産取引価格(取引された不動産の金額をアンケートにより調査した資料)により、本サイトが独自に平均額を集計しています。
2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引総額の平均金額は、1318万0459円で、前年からの変動率は+5.87%です。土地のみの取引における平米単価は、33,607円/m2、坪単価では111,097円/坪で、前年からの変動率は+7.50%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格(調査地価を含む)の平均価格(50,110円:2023年)に比して、-32.93%の価格となります。公示地価の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを考慮する必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

岐阜県市町村別の不動産取引価格2023年(令和5年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い本巣郡北方町の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い羽島郡笠松町の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

岐阜県内で取引総額平均が最も高いのは本巣郡北方町で、岐阜県平均の1.86倍です。続いて羽島市、瑞穂市、各務原市、岐阜市の順に高額です。土地平米単価平均が最も高いのは羽島郡笠松町で、岐阜県平均の1.71倍です。続いて多治見市、岐阜市、岐南町、大垣市の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地平米単価平均において、取引データのない山県市、海津市、養老町、輪之内町、坂祝町、富加町、川辺町、八百津町、東白川村、御嵩町、白川村を省いて、岐阜県の平均を上回っているのは9市町村、下回っているのは33市町村です。

岐阜県の不動産取引の事例

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