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群馬県の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

1855万0733円 前年比 +19.98

土地のみの取引金額の平米平均

25,948円/m2 前年比 -7.05

群馬県における不動産取引金額を、国土交通省の発表による不動産取引価格(取引された不動産の価格をアンケートにより調査したもの)に基づき、当ウェブサイトが独自に平均値を集計しています。
2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引総額の平均額は、1855万0733円で、前年比変動率は+19.98%です。土地取引における平米単価は、25,948円/m2、坪単価では85,778円/坪で、前年比変動率は-7.05%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格・調査地価の平均額(43,269円:2023年)と比して、-40.03%の価格です。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを踏まえてこの値を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

群馬県市町村別の不動産取引価格2023年(令和5年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い太田市の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い高崎市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

群馬県内で取引総額平均がもっとも高価格なのは太田市で、群馬県平均の3.31倍です。続いて館林市、藤岡市、高崎市、伊勢崎市の順に高価格です。土地単価平均がもっとも高価格なのは高崎市で、群馬県平均の1.65倍です。続いて前橋市、伊勢崎市、大泉町、富岡市の順に高額です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特徴です。土地単価平均において、データが無い上野村、神流町、中之条町、高山村、片品村、川場村、みなかみ町、昭和村、板倉町、千代田町、邑楽町を除いて、群馬県の平均を上回っているのは3市町村、下回っているのは32市町村です。

群馬県の不動産取引の事例

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