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旭川市の不動産取引価格相場

2023年（令和5年）第1四半期

不動産取引額総額の平均

1595万6239円　前年比 +19.44％

土地のみの取引金額の平米平均

20,745円／m2　前年比 +1.08％

北海道旭川市での不動産取引金額を、国土交通省が公表する不動産取引価格（取引された不動産の値段をアンケートにより調査したもの）に基づき、当ウェブサイトが独自に平均値・変動率を計算しています。
2023年（令和5年）第1四半期の取引総額の平均金額は、1595万6239円で、前年比変動率は+19.44％です。土地売買における平方メートル単価は、20,745円／m2、坪単価では68,578円／坪で、前年比変動率は+1.08％です。
土地のみの取引単価は、公示地価（地価調査価格を含む）の平均額（29,638円：2023年）と比して、-30.01％の数値となっています。公示地価の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを踏まえる必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください

旭川市の不動産取引価格の事例

2023年（令和5年）第1四半期の不動産取引事例

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旭川市での不動産物件の取引

旭川市の不動産業者の選び方

旭川市での不動産の取引ですが、大別して「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買する不動産も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。旭川市に住む場合は住居、旭川市でビジネスを展開する場合は業務用です。不動産企業により得手不得手があり、また、売買自体を行っているか、仲介を主軸にしているか、の違いがあります。大手不動産企業から小規模事業者まで存在しますが、必ずしも大手の方がいいとは限りません。旭川市に根を下ろし、旭川市固有の事情に精通している中小業者もあることでしょう。不動産業の業界団体である北海道宅地建物取引業協会、全日本不動産協会北海道本部に問い合わせて、適した会社を紹介してもらうことも可能です。
旭川市の不動産業者は三栄宅建株式会社、株式会社ナカムラ、株式会社ガレージエフ、ホッコウ総合保険株式会社、共栄興業株式会社、株式会社つかさコーポレーション、旭川企画有限会社、有限会社美プランニング、株式会社SKCサワダ建築企画、上田木材株式会社などです。

旭川市の物件の購入・売却

不動産は上物（建造物）と土地に分けることができます（上物が無ければ更地）。土地は地域によって価格帯が大きく異なってきます。信頼できる不動産会社を見つけたら、見積もりをしてもらうとよいでしょう。ご自身でも旭川市の一般的な地価を調べることが可能です。地価公示価格（国土交通省）、北海道庁による調査地価、路線価（国税庁）が参考になり、また、旭川市で実際の不動産取引の値段の実例はこのページを参考にしてください。満足の値段でしたら、売買契約をして不動産取引が成立します。不動産業者に仲介手数料を支払うのですが、取引価格の3.15％が一般的です（国交省告示による宅建業者の報酬額上限）。

旭川市の不動産の経理処理

不動産の登記は司法書士（または土地家屋調査士）に依頼します。登記費用は、旭川市登記所の印紙代は一律ですが、司法書士に支払う代行手数料は司法書士によって異なります。疑問点があれば地元の法務局に確認しましょう。不動産を購入した場合の費用ですが、建物の減価償却費用、建物維持費、建物修繕費、建物のローン利子、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告の対象です。不明点は会計士、税理士、旭川市税務署などに相談しましょう。

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