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高知県の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

1014万0590円 前年比 +6.15

土地のみの取引金額の平米平均

48,729円/m2 前年比 -2.40

高知県の不動産売買金額を、国土交通省が公表する不動産取引価格(取引された不動産の値段をアンケートにより調査した資料)により、本ウェブサイトが独自に平均価格・変動率を算出しています。
2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引総額の平均金額は、1014万0590円で、前年からの変動率は+6.15%です。土地取引における平方メートル単価は、48,729円/m2、坪単価では161,088円/坪で、前年比変動率は-2.40%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格(調査地価を含む)の平均価格(49,354円:2023年)と比較して、-1.27%の金額となっています。公示地価の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえてこの差額を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

高知県市町村別の不動産取引価格2023年(令和5年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い幡多郡大月町の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い高知市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

高知県内で取引総額平均が最も高いのは幡多郡大月町で、高知県平均の6.02倍です。続いて高知市、土佐市、日高村、土佐清水市の順に高価格です。土地平米単価平均が最も高いのは高知市で、高知県平均の1.46倍です。続いて香南市、香美市、黒潮町、土佐清水市の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地平米単価平均において、取引データがない室戸市、土佐市、須崎市、四万十市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、芸西村、本山町、大豊町、大川村、土佐町、いの町、仁淀川町、佐川町、越知町、檮原町、津野町、四万十町、大月町、三原村を省いて、高知県の平均を上回っているのは1市町村、下回っているのは33市町村です。

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