>  >  > 南区

京都市南区の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

5110万円 前年比 +5.35

土地のみの取引金額の平米平均

282,500円/m2 前年比 +12.31

京都府京都市南区での不動産売買価格を、国交省が公表する不動産取引価格(実際に取引が行われた不動産の売買金額)により、本サイトが独自に平均価格・変動率を算出しています。
2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引総額の平均値は、5110万円で、前年からの変動率は+5.35%です。土地取引における平方メートル単価は、282,500円/m2、坪単価では933,884円/坪で、前年からの変動率は+12.31%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格と地価調査価格の平均価格(337,212円:2023年)に比して、-16.22%の金額です。公示地価の標準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえてこの差額を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください

京都市南区の不動産取引価格の事例

2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引事例

2023年(令和5年)第1四半期をすべて見る

京都市南区での不動産物件の取引

南区の不動産業者の選び方

京都市南区での不動産取引ですが、大きく分けて「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買対象の不動産も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。京都市南区に住む場合は住居、南区でビジネスをする場合は業務用です。不動産屋によって得意とする領域があり、また、売買自体を行っているか、仲介業務をメインにしているか、という違いがあります。大手不動産会社から小規模事業者まで存在しますが、必ずしも大規模の方がいいとは限りません。京都市南区に根を下ろし、南区特有の地域事情に詳しい中小業者も営業していることでしょう。不動産業の業界団体である京都府宅地建物取引業協会、全日本不動産協会京都府本部に問い合わせて、ふさわしい会社を紹介してもらうこともできます。
京都市南区の不動産業者は株式会社GSユアサソシエ、株式会社ジャパンベストコンサルティング、株式会社和、朱、株式会社日新住宅販売、株式会社エイチホールディングス、株式会社パークエステート、有限会社サカエ塗装、グレース安田株式会社、B.B住建株式会社などです。

南区の物件の購入・売却

不動産は上物(建造物)と土地に分けることができます(建物が無い場合は更地)。土地は地域によって値段の相場が大きく変わるものです。頼れる不動産企業を探して、価格査定してもらうとよいでしょう。ご自身でも京都市南区の一般的な土地価格相場を知ることができます。国交省による公示地価、地価調査価格(京都府庁)、国税庁による路線価を参照し、さらに、京都市南区で実際の不動産売買の価格事例はこのサイトをご参照ください。納得のいく値段でしたら、契約をして不動産売買が成立です。不動産業者に仲介料を支払うのですが、取引価格の約3%が相場です(最大3.15%)。

南区の不動産の経理処理

不動産登記は司法書士(または土地家屋調査士)に依託します。登記にかかる料金ですが、南区登記所の印紙料金は一律ですが、司法書士に支払う事務手数料は司法書士によって異なります。気になることがあれば法務局で相談しましょう。不動産を購入した時の費用ですが、建物の減価償却費用、建物のローン支払利子、建物の維持費・修繕費、固定資産税等が経費となり、税務署への確定申告が必要になります。疑問点は税理士、会計士、京都市南区税務署などに相談しましょう。

京都市南区の不動産会社一覧 南区の宅地建物取引業者

すべての不動産業者を見る