3425万3296円 前年比 -1.45%
162,131円/m2 前年比 +6.83%
京都府の不動産取引金額を、国土交通省の公表による不動産取引価格(取引された不動産の価格をアンケートにより調査したもの)に基づき、当ウェブサイトが独自に平均価格・変動率を計算しています。
2023年(令和5年)第1四半期の取引総額の平均値は、3425万3296円で、前年比変動率は-1.45%です。土地売買における平米単価は、162,131円/m2、坪単価では535,972円/坪で、前年比変動率は+6.83%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格と地価調査価格の平均額(274,572円:2023年)と比して、-40.95%の価格です。公示地価の標準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを踏まえてこの比較を見る必要があります。
※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください
※総額平均がもっとも高い久世郡久御山町の棒グラフ幅を最長にしています
※土地単価がもっとも高い京都市の棒グラフ幅を最長にしています
京都府内で取引総額平均がもっとも高いのは久世郡久御山町で、京都府平均の2.39倍です。続いて京田辺市、京都市、向日市、宇治田原町の順に高価格です。土地平米価格平均がもっとも高いのは京都市で、京都府平均の1.96倍です。続いて長岡京市、宇治市、向日市、城陽市の順に高額です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特徴です。土地平米価格平均において、データが無い宮津市、大山崎町、久御山町、宇治田原町、笠置町、和束町、南山城村を除いて、京都府の平均を上回っているのは2市町村、下回っているのは24市町村です。