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三重県の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

1223万7886円 前年比 -17.90

土地のみの取引金額の平米平均

26,714円/m2 前年比 +1.15

三重県の不動産取引価格を、国土交通省が公表する不動産取引価格(実際に売買が行われた不動産の取引金額)に基づき、当サイトが独自に平均値・変動率を計算しています。
2023年(令和5年)第1四半期の取引総額の平均金額は、1223万7886円で、前年比変動率は-17.90%です。土地取引における平米単価は、26,714円/m2、坪単価では88,312円/坪で、前年からの変動率は+1.15%です。
土地のみの取引単価は、公示地価(地価調査価格を含む)の平均額(41,545円:2023年)に対して、-35.70%の数値です。公示地価の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを踏まえてこの値を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

三重県市町村別の不動産取引価格2023年(令和5年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い桑名郡木曽岬町の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い三重郡朝日町の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

三重県内で取引総額平均がもっとも高額なのは桑名郡木曽岬町で、三重県平均の8.24倍です。続いて四日市市、桑名市、朝日町、川越町の順に高額です。土地平米単価平均がもっとも高額なのは三重郡朝日町で、三重県平均の2.88倍です。続いて川越町、四日市市、桑名市、東員町の順に高額です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特徴です。土地平米単価平均において、データの無い尾鷲市、熊野市を除いて、三重県の平均を上回っているのは8市町村、下回っているのは21市町村です。

三重県の不動産取引の事例

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