2000万円 前年比 +50.97%
円/m2
宮城県牡鹿郡女川町での不動産売買金額を、国土交通省が公表する不動産取引価格(取引された不動産の値段をアンケートにより調査した資料)により、本ウェブサイトが独自に平均価格・変動率を算出しています。
2023年(令和5年)第1四半期の取引総額の平均額は、2000万円で、前年からの変動率は+50.97%です。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
不動産の取引は「売買」「賃貸」の2種があります。売買する不動産は、さらに「業務用」「住居用」の2種に大別されます。牡鹿郡女川町で業務を行う場合は前者、女川町に居をかまえる場合は後者となります。業務用か住居用か、不動産会社によりある程度の得意不得意があります。さらに不動産会社は、売買を主体にする業者、仲介を主体にする業者とがあります。宮城県内には大手の不動産企業もありますが、必ずしも大手の方が優れているとは云えません。女川町に根を下ろし、女川町固有の地域事情に精通している小型店もあることでしょう。なお、業界団体の全日本不動産協会宮城県本部、宮城県宅地建物取引業協会に相談して、丁度いい会社を紹介してもらうこともできます。
女川町の不動産業者は有限会社ドリーム、有限会社麻生不動産、有限会社成田不動産などです。
不動産は上物(建造物)と土地に分けることができます(上物が無ければ更地)。土地は地域によって価格の相場が大きく変わってきます。信頼可能な不動産店を見つけて、見積りをしてもらうとよいでしょう。ご自身でも牡鹿郡女川町の地価相場を知ることが可能です。地価公示価格(国交省)、宮城県庁による地価調査価格、路線価(国税庁)を参考にし、さらに、女川町で実際に取引された不動産の価格の事例は本ページを参照してください。納得の値段でしたら、契約をして不動産取引が成立します。不動産業者に仲介料を支払うのですが、取引価格の約3%が相場で、3.15%が上限です。
不動産登記は司法書士(または土地家屋調査士)に頼みます。登記の費用は、女川町登記所の印紙料金は一律ですが、司法書士に支払う代行料は司法書士によります。疑問点があれば法務局に相談しましょう。不動産を購入したときの費用ですが、建物の減価償却費用、建物維持費・修繕費、建物のローン利子、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告が必要です。疑問点は税理士、会計士、女川町税務署などに相談しましょう。