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大阪府の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

5293万5222円 前年比 +32.59

土地のみの取引金額の平米平均

217,411円/m2 前年比 +11.44

大阪府の不動産売買金額を、国土交通省の資料による不動産取引価格(取引された不動産の価格をアンケートにより調査した資料)により、本ウェブサイトが独自に平均値・変動率を算出しています。
2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引総額の平均金額は、5293万5222円で、前年からの変動率は+32.59%です。土地売買における平方メートル単価は、217,411円/m2、坪単価では718,714円/坪で、前年比変動率は+11.44%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格・地価調査価格の平均価格(334,889円:2023年)と比較して、-35.08%の数値となります。公示地価の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえる必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

大阪府市町村別の不動産取引価格2023年(令和5年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い泉北郡忠岡町の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い大阪市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

大阪府内で取引総額平均が最も高いのは泉北郡忠岡町で、大阪府平均の3.81倍です。続いて東大阪市、大阪市、池田市、箕面市の順に高価格です。土地平米単価平均が最も高いのは大阪市で、大阪府平均の2.59倍です。続いて豊中市、茨木市、吹田市、箕面市の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地平米単価平均において、データがない藤井寺市、四條畷市、豊能町、能勢町、忠岡町、千早赤阪村を省いて、大阪府の平均を上回っているのは5市町村、下回っているのは38市町村です。

大阪府の不動産取引の事例

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