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荒川区の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

1億0932万8358円 前年比 +78.01

土地のみの取引金額の平米平均

701,111円/m2 前年比 +14.75

東京都荒川区における不動産売買金額を、国交省が公表する不動産取引価格(取引された不動産の価格をアンケートにより調査した資料)により、本ウェブサイトが独自に平均価格・変動率を算出しています。
2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引総額の平均値は、1億0932万8358円で、前年からの変動率は+78.01%です。土地売買における平方メートル単価は、701,111円/m2、坪単価では2,317,722円/坪で、前年比変動率は+14.75%です。
土地のみの取引単価は、公示地価・調査地価の平均価格(722,813円:2023年)と比較して、-3.00%の数値となります。公示地価の標準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえる必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください

荒川区の不動産取引価格の事例

2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引事例

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荒川区での不動産物件の取引

荒川区の不動産業者の選び方

荒川区での不動産取引ですが、大別して「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買対象の不動産も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。荒川区に住む場合は住居、荒川区でビジネスを展開する場合は業務用です。不動産会社によって得意とする領域があり、また、売買自体を行っているか、仲介業務を主軸にしているか、という違いがあります。大手不動産会社から小規模事業者まで存在しますが、必ずしも大規模の方がいいとは限りません。荒川区に根を下ろし、荒川区特有の地域事情に精通している中小業者も営業していることでしょう。不動産業の業界団体である東京都宅地建物取引業協会、全日本不動産協会東京都本部に問い合わせて、丁度いい会社を紹介してもらうこともできます。
荒川区の不動産業者はA&A Tokyo株式会社、株式会社さくら井土地住宅管理、株式会社オビター、有限会社サンハウジングコーポレーション、プロメント株式会社、トミヒサハウジング株式会社、株式会社サザン・ホームズ、株式会社ファティライズ、オリスホーム、株式会社マナコーポレーションなどです。

荒川区の物件の購入・売却

不動産は上物(建造物)と土地に分けることができます(上物が無い場合は更地)。土地は地域によって値段の相場が大きく変わるものです。頼れる不動産店を探して、見積りしてもらうとよいでしょう。ご自身でも荒川区の一般的な地価を知ることが可能です。国交省による地価公示価格、東京都庁による地価調査価格、国税庁による路線価を参照し、さらに、荒川区で実際の不動産取引の値段の実例は当ウェブサイトをご参照ください。納得の値段でしたら、契約をして不動産売買が成立です。不動産業者に仲介料を支払うのですが、取引価格の約3%が相場で、3.15%が上限です。

荒川区の不動産の経理処理

不動産登記は司法書士(または土地家屋調査士)に依託します。登記にかかる料金は、荒川区登記所の印紙料金は一律ですが、司法書士に支払う手数料は司法書士によります。不明なことがあれば法務局に相談しましょう。不動産を購入した時の費用ですが、建物の減価償却費用、建物のローン利子、建物の維持費・修繕費、固定資産税等が経費となり、税務署への確定申告が必要です。疑問点は税理士、会計士、荒川区税務署などに相談しましょう。

荒川区の不動産会社一覧 荒川区の宅地建物取引業者

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