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中央区の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

8084万8275円 前年比 -20.96

土地のみの取引金額の平米平均

3,550,000円/m2 前年比 +48.07

東京都中央区での不動産売買金額を、国土交通省が発表する不動産取引価格(取引された不動産の価格をアンケートにより調査した資料)により、本ウェブサイトが独自に平均価格を金額しています。
2023年(令和5年)第1四半期の取引総額の平均額は、8084万8275円で、前年からの変動率は-20.96%です。土地取引における平方メートル単価は、3,550,000円/m2、坪単価では11,735,537円/坪で、前年比変動率は+48.07%です。
土地のみの取引単価は、公示地価(調査地価を含む)の平均価格(7,212,968円:2023年)と比較して、-50.78%の数値となります。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえてこの差額を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください

中央区の不動産取引価格の事例

2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引事例

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中央区での不動産物件の取引

中央区の不動産業者の選び方

中央区での不動産取引ですが、大別して「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買対象の物件も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。中央区に住む場合は住居、中央区でビジネスをする場合は業務用です。不動産会社によって得意不得意があり、また、売買自体を行っているか、仲介業をメインにしているか、という違いがあります。大手不動産業者から中小事業者まで存在しますが、必ずしも大規模の方がいいとは限りません。中央区に根ざし、中央区特有の地域事情に精通している中小業者も存在することでしょう。不動産業の業界団体である東京都宅地建物取引業協会、全日本不動産協会東京都本部に問い合わせて、丁度いい会社を紹介してもらうこともできます。
中央区の不動産業者は株式会社PAX創研、株式会社ライジングパートナー、葵総合企画株式会社、株式会社フォーメンバーズ、株式会社ケイ・パーク、株式会社石見杉、矢野新ホールディングスグループ矢野新商事株式会社、株式会社味の素コミュニケーションズ、株式会社ケンメディア、ヒューリックリートマネジメント株式会社などです。

中央区の物件の購入・売却

不動産は上物(建築物)と土地に分けることができます(建物が無ければ更地)。土地は地域によって価格の相場が大きく変わってきます。信頼可能な不動産店を見つけて、見積りしてもらうとよいでしょう。ご自身でも中央区の一般的な土地価格相場を知ることが可能です。国交省による地価公示価格、東京都庁による地価調査価格、路線価(国税庁)を参考にし、さらに、中央区で実際の不動産売買の価格事例は当ウェブサイトを参照してください。納得の価格なら、契約をして不動産取引が成立します。このとき不動産会社に支払う仲介手数料は、取引価格の約3%が相場です。

中央区の不動産の経理処理

不動産登記は司法書士に頼みます。登記の費用は、中央区登記所の印紙料金は一律の額ですが、司法書士に支払う手数料は司法書士によります。不明点があれば法務局に相談しましょう。不動産を購入したときの費用ですが、建物の減価償却費用、建物維持費・修繕費、建物のローン利子、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告が必要です。疑問点は税理士、会計士、中央区税務署などに相談しましょう。

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