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国立市の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

7038万円 前年比 -3.82

土地のみの取引金額の平米平均

391,250円/m2 前年比 -3.54

東京都国立市での不動産売買金額を、国土交通省が公表する不動産取引価格(取引された不動産の値段をアンケートにより調査した資料)により、本ウェブサイトが独自に平均価格・変動率を算出しています。
2023年(令和5年)第1四半期の取引総額の平均額は、7038万円で、前年からの変動率は-3.82%です。土地売買における平米単価は、391,250円/m2、坪単価では1,293,388円/坪で、前年比変動率は-3.54%です。
土地のみの取引単価は、公示地価(調査地価を含む)の平均価格(392,954円:2023年)と比較して、-0.43%の金額となっています。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえてこの比較を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください

国立市の不動産取引価格の事例

2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引事例

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国立市での不動産物件の取引

国立市の不動産業者の選び方

国立市での不動産取引ですが、大別して「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買対象の物件も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。国立市に住む場合は住居、国立市で業務を展開する場合は業務用です。不動産会社により得意不得意があり、また、売買自体を行っているか、仲介業を主軸としているか、という違いがあります。大手不動産業者から小規模事業者まで存在しますが、必ずしも大規模の方がいいとは限りません。国立市に根を下ろし、国立市固有の地域事情に精通している中小業者も存在することでしょう。不動産業の業界団体である東京都宅地建物取引業協会、全日本不動産協会東京都本部に問い合わせて、丁度いい会社を紹介してもらうこともできます。
国立市の不動産業者は株式会社ハヤサカ、HUDO株式会社、国立不動産販売株式会社、株式会社クリエイトホーム、株式会社紅屋、株式会社成ハウジング、株式会社アールスタイル、株式会社フォレストハウジング、松本達雄不動産株式会社、株式会社サトウなどです。

国立市の物件の購入・売却

不動産は上物(建造物)と土地に分けることができます(上物がなければ更地)。土地は地域によって価格の相場が大きく変わってきます。信頼可能な不動産店を見つけて、見積りをしてもらうとよいでしょう。ご自身でも国立市の一般的な土地の値段を知ることが可能です。地価公示価格(国交省)、東京都庁による地価調査価格、路線価(国税庁)を参考にし、さらに、国立市で実際の不動産取引の価格事例は本ページを参照してください。納得の値段でしたら、契約をして不動産取引が成立します。不動産業者に仲介料を支払うのですが、取引価格の約3%が相場で、3.15%が上限です。

国立市の不動産の経理処理

不動産登記は司法書士(または土地家屋調査士)に頼みます。登記の費用は、国立市登記所の印紙料金は一律ですが、司法書士に支払う代行料は司法書士によります。疑問な点があれば法務局に相談しましょう。不動産を購入したときの費用ですが、建物の減価償却費用、建物維持費・修繕費、建物のローン利子、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告が必要です。疑問点は税理士、会計士、国立市税務署などに相談しましょう。

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