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長崎県の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

2548万7406円 前年比 +58.83

土地のみの取引金額の平米平均

57,122円/m2 前年比 +49.72

長崎県での不動産取引金額を、国土交通省の資料による不動産取引価格(取引された不動産の価格をアンケートにより調査したもの)に基づき、当ウェブサイトが独自に平均価格を集計しています。
2023年(令和5年)第1四半期の取引総額の平均金額は、2548万7406円で、前年比変動率は+58.83%です。土地のみの取引における平米単価は、57,122円/m2、坪単価では188,835円/坪で、前年比変動率は+49.72%です。
土地のみの取引単価は、公示地価(地価調査価格を含む)の平均額(55,881円:2023年)と比して、+2.22%の価格です。公示地価の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを考慮する必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

長崎県市町村別の不動産取引価格2023年(令和5年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い西彼杵郡時津町の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い長崎市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

長崎県内で取引総額平均がもっとも高額なのは西彼杵郡時津町で、長崎県平均の9.64倍です。続いて長与町、長崎市、佐世保市、諫早市の順に高価格です。土地平米単価平均がもっとも高額なのは長崎市で、長崎県平均の2.65倍です。続いて長与町、佐世保市、大村市、諫早市の順に高額です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特徴です。土地平米単価平均において、データが無い松浦市、対馬市、川棚町、波佐見町、小値賀町、佐々町を除いて、長崎県の平均を上回っているのは3市町村、下回っているのは18市町村です。

長崎県の不動産取引の事例

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