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奈良県の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

2165万9611円 前年比 +13.39

土地のみの取引金額の平米平均

55,133円/m2 前年比 -11.33

奈良県での不動産売買価格を、国土交通省が公表する不動産取引価格(取引された不動産の金額をアンケートにより調査した資料)により、本サイトが独自に平均価格・変動率を算出しています。
2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引総額の平均値は、2165万9611円で、前年からの変動率は+13.39%です。土地のみの売買における平米単価は、55,133円/m2、坪単価では182,258円/坪で、前年からの変動率は-11.33%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格(地価調査価格を含む)の平均価格(78,279円:2023年)に比して、-29.57%の価格となります。公示地価の標準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを考慮に入れる必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

奈良県市町村別の不動産取引価格2023年(令和5年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い天理市の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い北葛城郡上牧町の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

奈良県内で取引総額平均が最も高価格なのは天理市で、奈良県平均の2.64倍です。続いて香芝市、奈良市、王寺町、大和郡山市の順に高額です。土地平米価格平均が最も高価格なのは北葛城郡上牧町で、奈良県平均の1.78倍です。続いて川西町、橿原市、奈良市、香芝市の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地平米価格平均において、取引データのない山添村、三郷町、安堵町、曽爾村、御杖村、高取町、明日香村、王寺町、河合町、大淀町、天川村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村を省いて、奈良県の平均を上回っているのは10市町村、下回っているのは29市町村です。

奈良県の不動産取引の事例

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