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鳥取県の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

1089万8609円 前年比 -6.57

土地のみの取引金額の平米平均

26,066円/m2 前年比 -12.35

鳥取県での不動産売買金額を、国土交通省の公表による不動産取引価格(取引された不動産の値段をアンケートにより調査した資料)により、本ウェブサイトが独自に平均額を集計しています。
2023年(令和5年)第1四半期の取引総額の平均額は、1089万8609円で、前年からの変動率は-6.57%です。土地取引における平米単価は、26,066円/m2、坪単価では86,168円/坪で、前年比変動率は-12.35%です。
土地のみの取引単価は、公示地価・地価調査価格の平均価格(28,138円:2023年)と比較して、-7.37%の金額となっています。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえてこの値を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

鳥取県市町村別の不動産取引価格2023年(令和5年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い米子市の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い鳥取市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

鳥取県内で取引総額平均が最も高額なのは米子市で、鳥取県平均の1.51倍です。続いて鳥取市、智頭町、境港市、岩美町の順に高価格です。土地単価平均が最も高額なのは鳥取市で、鳥取県平均の1.29倍です。続いて八頭町、米子市、湯梨浜町、倉吉市の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地単価平均において、取引データがない若桜町、智頭町、北栄町、日吉津村、伯耆町、日南町、日野町、江府町を省いて、鳥取県の平均を上回っているのは4市町村、下回っているのは15市町村です。

鳥取県の不動産取引の事例

2023年(令和5年)の不動産取引価格 高額ランキング