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福岡県の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

2802万3344円 前年比 -11.69

土地のみの取引金額の平米平均

59,185円/m2 前年比 -20.77

福岡県での不動産取引価格を、国土交通省の発表による不動産取引価格(実際に売買が行われた不動産の取引金額)に基づき、当サイトが独自に平均値を集計しています。
2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引総額の平均額は、2802万3344円で、前年比変動率は-11.69%です。土地売買における平米単価は、59,185円/m2、坪単価では195,653円/坪で、前年からの変動率は-20.77%です。
土地のみの取引単価は、公示地価・地価調査価格の平均額(179,718円:2023年)に対して、-67.07%の数値です。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを踏まえてこの比較を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

福岡県市町村別の不動産取引価格2023年(令和5年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い大野城市の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い大野城市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

福岡県内で取引総額平均がもっとも高価格なのは大野城市で、福岡県平均の3.01倍です。続いて豊前市、苅田町、福岡市、那珂川市の順に高額です。土地単価平均がもっとも高価格なのも大野城市で、福岡県平均の2.80倍です。続いて福岡市、那珂川市、春日市、北九州市の順に高額です。土地単価平均において、データの無い宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町、芦屋町、桂川町、東峰村、大刀洗町、大木町、添田町、糸田町、大任町、赤村を除いて、福岡県の平均を上回っているのは7市町村、下回っているのは53市町村です。

福岡県の不動産取引の事例

2023年(令和5年)の不動産取引価格 高額ランキング