2163万3374円 前年比 +6.12%
63,728円/m2 前年比 +1.41%
静岡県における不動産取引金額を、国土交通省の資料による不動産取引価格(取引された不動産の値段をアンケートにより調査したもの)に基づき、当ウェブサイトが独自に平均価格を集計しています。
2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引総額の平均額は、2163万3374円で、前年比変動率は+6.12%です。土地のみの売買における平米単価は、63,728円/m2、坪単価では210,674円/坪で、前年比変動率は+1.41%です。
土地のみの取引単価は、公示地価・地価調査価格の平均額(85,799円:2023年)と比して、-25.72%の数値となっています。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを考慮に入れる必要があります。
※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください
※総額平均がもっとも高い賀茂郡河津町の棒グラフ幅を最長にしています
※土地単価がもっとも高い静岡市の棒グラフ幅を最長にしています
静岡県内で取引総額平均がもっとも高価格なのは賀茂郡河津町で、静岡県平均の12.84倍です。続いて長泉町、袋井市、静岡市、御殿場市の順に高価格です。土地単価平均がもっとも高価格なのは静岡市で、静岡県平均の1.93倍です。続いて三島市、長泉町、沼津市、湖西市の順に高額です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特徴です。土地単価平均において、取引データが無い東伊豆町、河津町、南伊豆町、川根本町を除いて、静岡県の平均を上回っているのは4市町村、下回っているのは31市町村です。