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川崎市の不動産取引価格相場

2023年(令和5年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

7237万6796円 前年比 +49.62

土地のみの取引金額の平米平均

341,128円/m2 前年比 -6.51

神奈川県川崎市での不動産売買価格を、国交省の公表による不動産取引価格(取引された不動産の金額をアンケートにより調査した資料)により、本サイトが独自に平均額を集計しています。
2023年(令和5年)第1四半期の不動産取引総額の平均値は、7237万6796円で、前年からの変動率は+49.62%です。土地のみの取引における平米単価は、341,128円/m2、坪単価では1,127,696円/坪で、前年からの変動率は-6.51%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格と地価調査価格の平均価格(415,912円:2023年)に比して、-17.98%の価格となります。公示地価の標準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを考慮する必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください

川崎市行政区別の不動産取引価格2023年(令和5年)第1四半期

取引総額平均 行政区別

土地平米単価平均 行政区別

※総額平均がもっとも高い中原区の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い中原区の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

川崎市内で取引総額平均が最も高価格なのは中原区で、川崎市平均の1.52倍です。続いて川崎区、宮前区、高津区、多摩区の順に高額です。土地平米価格平均が最も高価格なのも中原区で、川崎市平均の2.90倍です。続いて川崎区、幸区、多摩区、高津区の順に高価格です。土地平米価格平均において、川崎市の平均を上回っているのは3区、下回っているのは4区です。

川崎市の不動産取引価格の事例

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