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札幌市の不動産取引価格相場

2023年（令和5年）第1四半期

不動産取引額総額の平均

4654万3254円　前年比 +28.35％

土地のみの取引金額の平米平均

123,336円／m2　前年比 +12.38％

北海道札幌市での不動産売買価格を、国交省の公表による不動産取引価格（実際に取引が行われた不動産の売買金額）により、本サイトが独自に平均額を集計しています。
2023年（令和5年）第1四半期の不動産取引総額の平均値は、4654万3254円で、前年からの変動率は+28.35％です。土地のみの取引における平米単価は、123,336円／m2、坪単価では407,722円／坪で、前年からの変動率は+12.38％です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格（地価調査価格を含む）の平均価格（199,491円：2023年）に比して、-38.17％の金額です。公示地価の標準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを考慮する必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください

札幌市行政区別の不動産取引価格2023年（令和5年）第1四半期

取引総額平均　行政区別

土地平米単価平均　行政区別

※総額平均がもっとも高い白石区の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い中央区の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

札幌市内で取引総額平均が最も高価格なのは白石区で、札幌市平均の1.77倍です。続いて豊平区、中央区、西区、南区の順に高額です。土地平米価格平均が最も高価格なのは中央区で、札幌市平均の1.97倍です。続いて西区、豊平区、東区、北区の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地平米価格平均において、札幌市の平均を上回っているのは3区、下回っているのは7区です。

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